2013年02月28日

いじめ問題−耐える力も必要−

今、学校をはじめとする社会全体で「いじめ」を無くすための取り組みが多く実施され始めている。これはとても良いことで、どんどん推進すべきと大賛成である。

しかし、これだけで良いのだろうか、と一つ気になることがあります。
それは最近の若い人に、いじめにあった時などの「困難に耐える力」が少し不足している面があるのではないかと気にかかります。

現在の教育現場・家庭における社会的な努力が実を結び、学校で「いじめ」が無くなったとして、そこで育った生徒が社会人になった場合を考えてみる。

社会では楽しいことも多いが、どうしてもさまざまな試練が待ち受ける。例えば、意地悪な同僚、いやな上司、自己主張が強すぎる配下、威張っている取引先、バラバラな家族、うるさい親戚、疎遠になってしまった友人、片思いや失恋等の対人関係や、困難だったり退屈だったりする仕事、健康や経済的な問題、自分の望みと現実の大きな乖離、などありとあらゆる荒波がどうしても待ち受ける。

これら全てに問題がなく順風満帆であることは少ない。多くの時間を「何らかの問題と闘いながら、または気にしないで生きてゆく」のが大多数のケースではないだろうか。その場合に必要なのは「不屈な精神的強さ」だと思う。

学校をあまり温室化や無菌蒸留水化しすぎると却って生徒がひ弱になりすぎる心配はないだろうか。
学校では生徒が社会へ巣立った時に、強風にもめげず十分に羽ばたくための「耐える力」も併せて育成する必要がある。その面から、現在盛んに取り組まれている「いじめ撲滅」だけでは生徒が精神的に弱い人間になってしまう心配があるように思います。

困難に立ち向かうための教育も併せて強く必要だと思います。
いかがでしょうか。
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2013年02月26日

青色申告完了! 簡単でした

前回初めての青色申告の準備について掲載いたしましたが、今回はその結末です。

結果はボールペンも電卓も不要なほど簡単で、昨日税務署へ確定申告書を提出完了できました。
決算処理は前回記載したように、安いのに便利な会計ソフトのお陰で超簡単。

確定申告は通常の確定申告と殆ど変りませんでした。
しかも今回は国税庁のHPにある「確定申告書作成コーナー」を使用したので、従来手書きで作成していた頃より、大幅にスムーズでした。

これから確定申告をされる方にはお勧めです。対話式で、記載誤りの自動チェックがあり、各項目個別の説明もとても見やすく分かりやすいものです。ご参考にURLを記載いたします。もし、未使用であれば税金を払っているのですから、これを使用しないのは損です!

https://www.keisan.nta.go.jp/ 
国税庁「確定申告書作成コーナー」

私は個人事業なので税金の申告は簡単ですが、法人の場合は税務申告が複雑でかなりハードルが高そうです。株式会社や最近多くなってきた合同会社(LLC = Limited Liability Company)では通常税理士さんへ依頼する必要がありそうです。ごくシンプルなケースに限っては、パソコン用ソフトで対応できる場合もあるらしいですが、ある程度の前提知識がないと難しいようです。

業種によっては個人事業での参入は不可で、超零細であっても法人であることが求められるケースがあるようです。その場合は税務申告処理を税理士さんへ依頼する費用が発生し、気の毒な感じがします。零細法人の税務申告はもっとシンプルにできないもんですかね?会計処理は零細法人であればパソコンでせっかく簡単に出来るのに・・・。

書店などで見ると、「会社(法人)設立が簡単にできる」旨の解説書が沢山あります。しかし早まって、収益があまり上がらない会社(法人)を設立した場合は、その後の運営が大変なのではないかと思います。とにかく最初はコストミニマイズを常に念頭に置いてやりたいものです。
タグ:青色申告
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2013年02月15日

泥縄式青色申告準備

確定申告の受け付けが2月18日から始りますね。ねじり鉢巻きで、取り組んでおられる方もいらっしゃると思います。

私は年金以外は所得がないため、昨年から確定申告が不要になりましたが、ある思いたちにより、昨年10月から超微細な個人事業を始めました。殆ど収入が無い微細なものなので、白色申告でも良かったのですが、将来の練習のために青色申告を選択しました。

経理処理は安い会計ソフトを購入し対応しました、安いのに巧く出来ていて感謝しています。決算処理もマニュアルに沿って実施しましたが、私自身に経理の知識がないため、正しく情報を入力できているのか否か等に起因する決算処理結果の評価が残念ながらできません。

税務署からは青色申告用の記入用紙が届きましたが、説明書の量が結構多く、内容も無知な私には難解です。「これではいかん」と急きょ経理の勉強を泥縄式ですが始めることにしました。とりあえず日商簿記3級の本を購入し、読んでいるところです。読んでみると結構良いことが沢山書いてあり、「なるほど」と思う箇所が多いのと、経理処理の初歩が体系的に理解できそうなことが分かりました。

長い会社生活で、実務から発生した、ごく断片的な知識は少しだけありましたが、体系的な理解は全然出来ていないことを思い知りました。今からでは後の祭りですが、40年前に簿記を理解していれば、もっと仕事が上手く効率的に出来たかもしれないと残念に思います。

しかし、ここは気を取り直して、中学生になったつもりで勉強し、青色申告書を完成させたいと思う次第です。

もし、このブログを若くて簿記の知識をお持ちでない方に読んでいただいている場合は、老婆心ながら日商簿記3級の勉強を「ビジネスパーソンの基礎知識」として勉強されることを強くお勧めいたします。メーカー等へお勤めの方ならば、一歩進んで、2級の一部である工業簿記もとても有益であろうと思います。
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2013年02月12日

キャンピング・カー ショウ

ジャパンキャンピングカーショウ2013が幕張メッセで開催され、2月8日(金曜日)に覗きに行き、夢のような世界で目の保養になりました。

軽自動車を改造したものから、マイクロバスを改造したものまで、値段は約300万円〜1800万円。いいなあと思われるものはオプションを追加すると大体800〜1000万円程度もします。ハイエーススーパーロング等を改造したものが多いようです。(以前はカムロード等の小型トラックを改造したものが主流のようでした)

しかも、いいなあと思われるものは、車体が大きく、長さが約5.5m、高さも約2.3m、幅も約1.9mと日常的に乗用車等の代わりに買い物などに使用するには無理がありそうです。ゆえに乗用車とキャンピングカーの2台を所有する必要があり、夢のまた夢の感じです。

でも気に入ったキャンピングカーであちらこちらを放浪するのはずいぶん楽しそうですね。
現実的には現在の手持ちの車を活用し、寝袋による車中泊で放浪することでしょうが、これでも諸般の情勢によりなかなか実現できません、まことに残念ながら。

写真をアップさせていただきます。車体の後部に犬舎がついているのは愛犬と仲良く旅ができそうですね。DSC01821小.jpgDSC01822小jpg.jpgDSC01828小.jpgDSC01835小.jpg
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2013年02月02日

株の信用取引が危険なわけ

今日は「これから株式投資をはじめようかな」と考えている方、又は「今まで株の現物取引をやっていたが、そろそろ信用取引を始めようかな」と考えている方へのご参考です。

世間一般に「信用取引は危険だからやめた方がよい」と謂われていたり、株式投資に関する良心的な本には「信用取引は止めておいた方がよい」と記載されています。しかし、その理由が具体的には分からないケースがあると思います。「自分は気を付けてやるから大丈夫」と思いがちです。なぜ危険なのかなるべく分かりやすく説明させていただきます。

Aさんは最近定年退職し、今までの貯蓄と合わせて2千万円のお金が銀行にあります。しかし2千万円ではゆとりのある生活を今後長年続けることはできないと考え、そのうちの1千万円の範囲内に限って株式投資をすることにしました。残りの1千万円には絶対に手を付けないと決めています。

最初は現物取引をやっていましたが、もう少し効率的にやろうと信用取引を始めました。所謂「レバレッジ」とか「ハイリスク・ハイリターン」又は「虎穴に入らずんば虎児を得ず」と奮い立たせて。

1千万円を証券会社に預ければ、信用取引では最大約3千万円まで「買い(まず買って、後に売る)」や「空売り(まず売って、後に買う)」が可能になります(所謂レバレッジ3倍)。これは2千万円を証券会社から借金して株式投資をすることになります。

まず「買い」のケース、3千万円分の株を買った場合の最大損失額は3千万円です。ゆえに銀行に預けてある別枠の1千万円を引き出して証券会社へ弁済しても、更に1千万円不足します。仮に住まいが持ち家で2千万円の価値があるとして、それを売却して弁済にあてる必要があります。これは買った銘柄が倒産等で株価が0円になったケースですが、株価が3分の1になったケースでも2千万円の損失ですので、やはり別枠銀行の1千万円も失うことになります。実際にはその途中で「追い証(証券会社へ追加資金の預け入れを強要されること)」が発生し、かなり金銭的にも精神的にも苦しい状態になります。

次は「から売り」のケース。3千万円分株を空売りし、予想に反し、株価が3倍に上昇した場合の損失額は6千万円になります。このようになればよほどの資産家でない限り、すべての財産を失い、更に自己破産しかありません。

証券会社の説明書には注意事項が記載されていますが、実際の計算式はやや複雑で理解しずらい面があります。また、「自分はしっかり損切りするかた大丈夫、大きな損失にはならない。」と考えるかもしれませんが、現実には無理です。例えば天変地異、該当会社の製品の欠陥発覚、該当会社の運用上の問題点の発覚(例えば粉飾決算の発覚)、海外株式市場の暴落など、株価が急落する場面はかなり多いのです。現物であれば、元に戻るまで「じっと我慢」することもできますが、信用取引の場合は現時点の株価で評価され、「追い証」で資金の預け入れが強要されます。資金を預け入れられない場合は、その時点で強制的に決済されてしまいます。

また、証券会社によっては自動的に損切りできるように「逆指値(ロスカット)」ができる場合もあります。しかし、これを指定しておくと、ほんの一瞬でもその逆指値に一致する株価になると自動売買されてしまい、これの繰り返しで累積赤字がすぐに大きくなってしまいます。

今回は楽しい話ではありませんが、これを読んで「底なし沼」に落ちる方が一人でも少なくなることを祈念させていただきます。
posted by ビールとワン at 08:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記